■建玉ゼロが必須要件


 相場に勝つには、自分に合う技法を選択することが重要です。

 このページでは、株式相場に実績のある各種技法を比較紹介し、あなたに最適の技法選択の参考にして頂くものです。

昔から伝えられている、或いは、実証されている相場技法の代表的なものの概要を紹介致します。
 良く知られているのは、「リズム取り」、「うねり取り」、「異銘柄サヤ取り」 、「両外しサヤ取り」。

 他に、ユダヤ系?を源とし、林輝太郎投資研究所で、入会者138名中、過半数の71名が一億円達成。 内11名は、10億円達成という驚異的な成果を上げた「FAI投資法」。

 その他、中国・清の中期の人で、陳雅山が書き残したといわれる 「中源線建玉法」林輝太郎著についても、さわりを紹介します。


 これからお話することを、理解する前提として、一つ提案が有ります。
 ある意味、自己否定になりますので、苦しいでしょうが、

  あなたの今までのやり方を、全て忘れて下さい。

 今までの、考え方を肯定しますと、理解が難しくなります。
 詳しくは知らないですが、人間の頭脳というものは、矛盾と認識した情報は、拒否するようです。

 ついでに、本格的に相場技法を身に付けると、決心したなら、いま持っている建て玉を、全て手仕舞いすることが、早期成功の要件です。

 私も、始めは反発が強かったのですが、決心して、「当て物」で手を出していた2銘柄と勤務していた会社の株(端株含む)を全て処分しました。
 その時には、損切りで、正直未練でしたが、後で考えますと、その必要性が良く理解できます。

 あなたは、まだ、納得できないかもしれませんが、昔から相場で勝ち残った人の言葉ですから、軽視できないはず。

 極論すれば、建て玉をゼロにすることが、新しい出発の必須要件です。

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