不都合な真実
新食物養生法 鶴見隆史著
酵素栄養学の鶴見隆史医師がリブレフラワーに惚れ込んで?書いた本
氏は、米国酵素栄養学の第一人者エドワード・ハウエル博士に学んで帰国。東京都中央区に「鶴見クリニック」を開業
酵素栄養学については、別著「酵素の謎」で納得。
生体内化学反応には、代謝酵素と呼ばれる触媒が必須。
同様に、生体内で食物を栄養として取り込むには、食物酵素が必須。
過食等食物酵素が不足すると、代謝酵素が消費される。
生物は酵素無しでは、一瞬たりとも生きて行けない。
全体量の不足は、病気の元になり、ひいては寿命にも影響する。
ユースタス・マリンズの医療殺戮を引用するまでもなく、慢性病に対する現代医療の過ちは明白。
病気の原因には、ひたすら目をつぶり、治癒反応を薬で抑え、良くなったと錯覚させる。
その点、原因を把握し、対策し、完治に持ってゆく鶴見隆史医師の姿勢は注目に値する。
赤血球の平均直径は7.5μm 毛細血管の直径は狭いところで4.5μm
凹みの有る赤血球は、毛細血管で折り畳まれて通過する。
ところが血中に動物性蛋白等が多いと、赤血球が繋がり(ルロー・連銭形成)血流を阻害する。
酸素不足は細胞を癌化させることは古くから知られていたが、安保徹教授はこれを無酸素環境で生きていた「細胞の先祖返り現象」と講演会で呼んでいた。
チャイナスタディの結論とも合致するので、個人的にも納得しやすかった。
<下記は、本からのメモ書きです>
●穀物の粉化
※通常は禁止する @酸化 A栄養素がすべて破壊 Bビタミンが破壊
☆リブレフラワー 発明者:豊倉康博
@玄米を蒸しながら、同時に遠赤焙煎
Aその窯の特殊形状
B石臼原理を用いた高速回転の特殊粉砕機
●腸管造血---千島喜久男
「間違いだらけの医者たち」伜山紀一著
「よみがえる千島学説」
●血液質因子 @良い食物酵素 A食物の質 B意識
C過食 D睡眠 E環境
●病気の大きな原因 @意識・心 A食事内容、食事量、摂取法 B水の質 C環境と生活(取り巻くエネルギーの高低、睡眠、便秘、発汗)
●酵素は擦り下ろすことによって活性化する
・山芋、大根、生姜、にんにく、ワサビ
※玄米だけは熱を加えたほうが控訴の作用が活性化する
【船瀬俊介】
◆死のマイクロチップ
◆書かずに死ねるか
【池田整治】
◆マインドコントロール
【鶴見隆史】
◆酵素の謎
◆新食物養生法
【レイチェル・カーソン】
◆沈黙の春
【石井光】
◆医者の嘘
【近藤誠】
◆あなたのガンはがんもどき