幸せの本質とは、「何事も無い、あたりまえの日々が淡々と過ぎてゆくことが、どれほど幸せか」ということに気付くこと |
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手作りアルコールストーブ Miniature Stove ユーチューブで見かけたアルコールストーブを自作しました。 材料は、ジュース缶二個と布切れだけです。 (You Tube では、ビール缶?) 私の工夫(偶然発見?)のポイントは、二個の空き缶がぴったり収まる(勘合する)こと。 これにより、部品点数と作業工程を大幅に削減できました。 上下の空き缶がピッタンコ収まる飲料は、『サンガリアの190gアルミ缶』と『ナガノトマトの190g鉄缶』です。 偶然にも、鉄缶の外径とアルミ缶の内径が、ピッタンコカンカン! 同じ空き缶を二個使った場合(ネット動画が載ってます)は、材料が歪んだり、皺がよってしまわないように、ところどころに切り込みを入れます。 その切れ込みの上下を組み合わせ、勘合部をセロテープで仮止めします。 アルコールストーブは、本体が加熱されることにより、気化したアルコール蒸気が、本体の小穴から噴出す構造です。 燃焼後、直ぐに触れば火傷するほど熱くなります。 したがって、テープ止めでは強度が出ないため、周りをリボン(長方形)状の材料で補強しなければなりません。 このリボンを使いますと、強度も、見栄え?も低下してしまいます。 ところが、私の組み合わせなら、缶を切断して、組み合わせるだけで完成です。 余計な補強帯は無く、スッキリ仕上がり、しかも、隙間からアルコール蒸気が漏れる心配もありません。 それほど、勘合のクリアランス(隙間)が小さいのです。 写真のように、1mmのドリル穴から、盛んにアルコール蒸気が噴出しています。 もしも、(タンク)本体部の隙間から、アルコールが噴出せば、(引火点が低いため)たちまち火炎がでます。 実際の使用では、この上にマグカップを載せます。 そうしますと、中央部のアルコール注入口を塞ぐ形になり、ますます内圧が高まります。 こうして、お湯を沸かしましたが、接合部には全く異常がありません。 自画自賛(単なる自己満足?)のパーフェクトな組み合わせです。 なお、確認はしておりませんが、どの飲料メーカーの製品でも、190ミリリットルの アルミ缶と鉄缶なら、勘合するものと思います。 【作り方】 @水平な台に、20mm位の本を載せ、空き缶を回しながら、マジックで切断面に線を入れます。(二種類とも) A切断面の10mmくらい上に、アルミ缶はナイフで、鉄缶は金切鋸で切断します B金切挟みで、缶を潰さないように注意しながら、マジックの線まで切断 C切り口をヤスリかサンドペーパーで綺麗にします クリアランスが微小なため、丁寧に作業します。 Dアルミ缶の真ん中に印を付け、それを目印に外径を16等分して、マジックで印をつけます E噴出ノズルの位置に、ポンチで軽印をつけます。(缶をつぶさないように) Fポンチをガイドに、1mmのドリルで16個の穴を開けます Gアルミ缶の真ん中近辺に、1mmのドリルで8個、アルコール注入用の穴を開けます。 Hアルコールの吸収を良くするため、綿の布切れを、鉄缶の中に入れます。 I二種の缶を勘合させれば完成です。 入れ辛い時は、薄い紙をガイドにします。 アルコール注入用の穴は、実験により、8個から16個に倍増しました。 抜群に、注入効率が良くなります。 ※点火には、予熱が必要です。 今は、アルコールストーブの試作品を使っています。 実際にアウトドアで使うには、このままでは実用性に欠けます。 アルコールストーブは、風に弱いため、風防が不可欠です。 防風機能を兼ねた五徳を開発する必要がありますね。 完成しましたら、後日報告します。 |
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