毎日がハッピー・アウトドアって幸せの原点かも?

 幸せの本質とは、「何事も無い、あたりまえの日々が淡々と過ぎてゆくことが、どれほど幸せか」ということに気付くこと

     手作り:アルコールストーブ




オプティマス・SVEA123R
わたしのお宝
予熱の工夫
風防修理
赤ガス燃焼試験@
燃料漏れに引火
火力調整キーの自作
赤ガス燃焼試験A
赤ガス燃焼試験B詰まり発生
赤ガス燃焼試験Cスラッジ除去
赤ガス燃焼試験D点火不能
赤ガス燃焼試験E燃料改善
残り火改善
残り火改善(その2)
風防の溶接はがれ補修
初めての安全弁作動
火力調整キー改善(その2)

赤ガス燃焼試験F結論
火力調整キー改善(その3)
二回目の安全弁作動


 マナスル96
あこがれをゲット
初期不良
初期不良(2)?
ウィック取付と予熱剤比較
短時間でニップル掃除が必要?
掃除針を自作
組み立てたまま収納
ノズル清掃不要論
ノズル清掃不要論・修正
屋内使用可能な予熱剤
超軽量化スパナ
とろ火用延長三脚
スパナ不要論
スベア123Rとの相対比較
ノズル緩み故障
チェックバルブレンチ自作



 コールマン
アンレデッド・ストーブ440-740J
ストーブ440-740J(2)



 キャンピングガス
マウンテンコンロ・オート


 エスビット
エスビット・ポケットストーブ


手作り:アルコールストーブ
 手作りアルコールストーブ Miniature Stove alcohol stove

 ユーチューブで見かけたアルコールストーブを自作しました。
 材料は、ジュース缶二個と布切れだけです。
 (You Tube では、ビール缶?)

 私の工夫(偶然発見?)のポイントは、二個の空き缶がぴったり収まる(勘合する)こと。
 これにより、部品点数と作業工程を大幅に削減できました。



 上下の空き缶がピッタンコ収まる飲料は、『サンガリアの190gアルミ缶』と『ナガノトマトの190g鉄缶』です。
 偶然にも、鉄缶の外径とアルミ缶の内径が、ピッタンコカンカン!

 同じ空き缶を二個使った場合(ネット動画が載ってます)は、材料が歪んだり、皺がよってしまわないように、ところどころに切り込みを入れます。
 その切れ込みの上下を組み合わせ、勘合部をセロテープで仮止めします。

 アルコールストーブは、本体が加熱されることにより、気化したアルコール蒸気が、本体の小穴から噴出す構造です。
 燃焼後、直ぐに触れば火傷するほど熱くなります。

 したがって、テープ止めでは強度が出ないため、周りをリボン(長方形)状の材料で補強しなければなりません。
 このリボンを使いますと、強度も、見栄え?も低下してしまいます。

 ところが、私の組み合わせなら、缶を切断して、組み合わせるだけで完成です。
 余計な補強帯は無く、スッキリ仕上がり、しかも、隙間からアルコール蒸気が漏れる心配もありません。
 それほど、勘合のクリアランス(隙間)が小さいのです。

 

 写真のように、1mmのドリル穴から、盛んにアルコール蒸気が噴出しています。
 もしも、(タンク)本体部の隙間から、アルコールが噴出せば、(引火点が低いため)たちまち火炎がでます。

 実際の使用では、この上にマグカップを載せます。
 そうしますと、中央部のアルコール注入口を塞ぐ形になり、ますます内圧が高まります。
 こうして、お湯を沸かしましたが、接合部には全く異常がありません。
 自画自賛(単なる自己満足?)のパーフェクトな組み合わせです。

 なお、確認はしておりませんが、どの飲料メーカーの製品でも、190ミリリットルの
アルミ缶と鉄缶なら、勘合するものと思います。


【作り方】
@水平な台に、20mm位の本を載せ、空き缶を回しながら、マジックで切断面に線を入れます。(二種類とも)
A切断面の10mmくらい上に、アルミ缶はナイフで、鉄缶は金切鋸で切断します
B金切挟みで、缶を潰さないように注意しながら、マジックの線まで切断
C切り口をヤスリかサンドペーパーで綺麗にします
 クリアランスが微小なため、丁寧に作業します。
Dアルミ缶の真ん中に印を付け、それを目印に外径を16等分して、マジックで印をつけます
E噴出ノズルの位置に、ポンチで軽印をつけます。(缶をつぶさないように)
Fポンチをガイドに、1mmのドリルで16個の穴を開けます
Gアルミ缶の真ん中近辺に、1mmのドリルで8個、アルコール注入用の穴を開けます。
Hアルコールの吸収を良くするため、綿の布切れを、鉄缶の中に入れます。
I二種の缶を勘合させれば完成です。
 入れ辛い時は、薄い紙をガイドにします。

 アルコール注入用の穴は、実験により、8個から16個に倍増しました。
 抜群に、注入効率が良くなります。

   
 
 ※点火には、予熱が必要です。
   今は、アルコールストーブの試作品を使っています。

 実際にアウトドアで使うには、このままでは実用性に欠けます。
 アルコールストーブは、風に弱いため、風防が不可欠です。
 防風機能を兼ねた五徳を開発する必要がありますね。
 完成しましたら、後日報告します。

 

手作り:ガソリンフィラー

ガソリンフィラー・機能の追加


インセクトポイズンリムーバー


手作り・超軽量小型ヘッドライト
ペッツエル・マイクロヘッドライト
ペッツエル(2)


オイルライター:ジッポー・ZIPPO



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スイスアーミーナイフ:ビクトリノックス・ソルジャー

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