幸せの本質とは、「何事も無い、あたりまえの日々が淡々と過ぎてゆくことが、どれほど幸せか」ということに気付くこと |
オプティマス・SVEA123R ◆わたしのお宝 ◆予熱の工夫 ◆風防修理 ◆赤ガス燃焼試験@ ◆燃料漏れに引火 ◆火力調整キーの自作 ◆赤ガス燃焼試験A ◆赤ガス燃焼試験B詰まり発生 ◆赤ガス燃焼試験Cスラッジ除去 ◆赤ガス燃焼試験D点火不能 ◆赤ガス燃焼試験E燃料改善 ◆残り火改善 ◆残り火改善(その2) ◆風防の溶接はがれ補修 ◆初めての安全弁作動 ◆火力調整キー改善(その2) ◆赤ガス燃焼試験F結論 ◆火力調整キー改善(その3) ◆二回目の安全弁作動 ◆あこがれをゲット ◆初期不良 ◆初期不良(2)? ◆ウィック取付と予熱剤比較 ◆短時間でニップル掃除が必要? ◆掃除針を自作 ◆組み立てたまま収納 ◆ノズル清掃不要論 ◆ノズル清掃不要論・修正 ◆屋内使用可能な予熱剤 ◆超軽量化スパナ ◆とろ火用延長三脚 ◆スパナ不要論 ◆スベア123Rとの相対比較 ◆ノズル緩み故障 ◆チェックバルブレンチ自作 コールマン ◆アンレデッド・ストーブ440-740J ◆ストーブ440-740J(2) キャンピングガス ◆マウンテンコンロ・オート エスビット ◆エスビット・ポケットストーブ ◆手作り:アルコールストーブ |
アウトドアでは、両手が自由に使える夜間照明が必須。 私のヘッドライトは、フランスの名器ペッツェル・PETZLです。 フランス製で、「あたりまえ」のように山岳登山に使われるということは、信頼性の高さの証明でしょう。 クレージーな私は、2月の大寒でも釣行(堤防釣り・夜メバル狙い)することがあります。 寒さで指の感覚を失わないように、この時期は、手袋をしたまま扱いますが、スイッチと焦点調節を兼ねているレンズ部の直径が、約51mmと大きいため、安定した作動ができます。 ところが近年は、明るく、長寿命な発光ダイオード・LEDランプが主流です。 堤防釣りでは、電球方式はほとんど見かけません。 すっかり、マイナー派になってしまいました。 私の感覚では、照射された物の判別のし易さ(見易さ)は、電球の方が数段上だと思います。 光源の大きさ(LEDは点光源)の関係か、波長の関係(LEDは白色、電球はオレンジ色)か定かではありませんが、明らかに違いがあります。 ところが、電球の寿命とか、電池の長持ち面では、圧倒的にLED(発光ダイオード)に分があります。 そこで、流行に鈍感な私ですが、ペッツェルを、電球から発光ダイオードに改造しました。 通常、半導体製品を扱うには、電圧、電流容量は当然として、逆起電圧、コイルの誘導とか考える必要があります。 ところが、発光ダイオードライトに限っては、極性と電圧のみ気をつければ、半田ゴテ一つで何とでもなります。 通常ダイオードの機能は、順方向のみ電流を流し、逆方向の電流を遮断します。 逆方向の遮断電圧は驚くほど高く、1000Vも可能なものが珍しくありません。 また、直径数ミリの部品で1Aの許容電流を持つとは、驚きです。 シリコン半導体の場合、順電圧効果は、約0.8V。 この電圧効果があるため、発光ダイオードのライトは、電池が何本も必要になります。 最低2本(3V)、主流は、3本(4.5V)から4本(6.0V)でしょうか。 高電圧を必要とし、しかも軽量化を要求されるため、単四電池仕様も珍しくありません。 多球方式となれば、当然電流を多く要求されるため、単三電池か、専用リチウム電池となっているようです。 私には無縁ですが、中には、数ワットのLEDを使う数十メートル先を照らせる機種もあります。 私の古い知識では、通常半導体にはアバランシェ効果があり、温度とか電流の限度を超えると暴走し破損してしまうもの。 回路に抵抗を使わない発光ダイオードランプが、なぜ破損しないのか不思議です。 おそらく内部抵抗が十分大きく、特定の条件下は、温度上昇によってもさらに内部抵抗が増す、逆アバランシェの特性があるのかも? 発光ダイオードライトの利点は、他にもあります。 消費電流がフィラメント方式に較べて極端に小さいため、点灯時間が長くなります。 逆に、小型少容量の電池が使える事にもなります。 そこで、単三電池からリチウムボタン電池CR2032(3V) を使えるように改造しました。 ヘッドライトは、長時間、頭に付けますから、少しでも軽い方が快適です。 CR2032を使う事で、単三アルカリ電池2本を使った150gから、100g少し、約三分の二に重量軽減できました。 効果は絶大です!(*^_^*) |
◆手作り:ガソリンフィラー ◆ガソリンフィラー・機能の追加 ◆インセクトポイズンリムーバー ◆手作り・超軽量小型ヘッドライト ◆ペッツエル・マイクロヘッドライト ◆ペッツエル(2) ◆オイルライター:ジッポー・ZIPPO ◆パラシュートコード ◆パラシュートコード(2) ◆スイスアーミーナイフ:ビクトリノックス・ソルジャー 実践アウトドア ◆赤城・不動大滝 ◆草津・大滝の湯 ◆サイクリング・利根川島村渡船場 ◆赤城・銚子の伽藍 ◆中仙道・笠取峠 ◆水沢山 ◆赤城不動大滝・氷結状況 ◆赤城不動大滝・氷結状況A ◆子持山 ◆子持山(2) ◆人はなぜ山に登るのか・孤高の人 |