毎日がハッピー・アウトドアって幸せの原点かも?

 幸せの本質とは、「何事も無い、あたりまえの日々が淡々と過ぎてゆくことが、どれほど幸せか」ということに気付くこと

      コールマン・アンレデッド・ストーブ440-740J(2)




オプティマス・SVEA123R
わたしのお宝
予熱の工夫
風防修理
赤ガス燃焼試験@
燃料漏れに引火
火力調整キーの自作
赤ガス燃焼試験A
赤ガス燃焼試験B詰まり発生
赤ガス燃焼試験Cスラッジ除去
赤ガス燃焼試験D点火不能
赤ガス燃焼試験E燃料改善
残り火改善
残り火改善(その2)
風防の溶接はがれ補修
初めての安全弁作動
火力調整キー改善(その2)

赤ガス燃焼試験F結論
火力調整キー改善(その3)
二回目の安全弁作動


 マナスル96
あこがれをゲット
初期不良
初期不良(2)?
ウィック取付と予熱剤比較
短時間でニップル掃除が必要?
掃除針を自作
組み立てたまま収納
ノズル清掃不要論
ノズル清掃不要論・修正
屋内使用可能な予熱剤
超軽量化スパナ
とろ火用延長三脚
スパナ不要論
スベア123Rとの相対比較
ノズル緩み故障
チェックバルブレンチ自作



 コールマン
アンレデッド・ストーブ440-740J
ストーブ440-740J(2)



 キャンピングガス
マウンテンコンロ・オート


 エスビット
エスビット・ポケットストーブ


手作り:アルコールストーブ
   
 
コールマンアンレデッドストーブ
  ColemanUnleaded Single Burner Stove Model 440-740J

 前編コールマン・アンレデッド・ストーブ440-740J(1)にて、優位な点を述べました。
 しかし、予熱が不要赤ガス(自動車用無鉛ガソリン)が使えるという触れ込みのコールマン・アンデレッドストーブにも、弱点アリ。

 本当は、最初のポンピングと着火で、ジェネレータが暖まるまで、を予熱と言うのでしょう?

 また、アンデレッドは、誇大広告で、緊急避難時に使えなくもない、と言った程度。

【アンデレッドは誇大広告?】

 ネットには、「赤ガスを入れっぱなしにすると、詰まり易い」という趣旨の書き込みがありました。
 私の場合、これに該当するのかも?

 もし詰まったなら、単純構造だから直せるのでは?とかすかな希望を持って分解。
 ジェネレータ固定金具を取り外し、ジャムナットを緩め、クリーニングロッドをずらし、ジェネレータを取り外しました。

 パイプの出口(ノズル)部分を見て、ダメダコリャ!
 パイプ内部の掃除を試みましたが、ぜんぜん無駄でした。

 内部には、クリーニングロッドが入り、隙間は僅かです。
 たぶんクリーニングロッドを引き抜くことはできるでしょうが、ジェネレータは二箇所の曲がり部分があり、元に戻せる自信がありません(;_;)/~~~

 逆に、あだとなったのは、ジェネレータの組立です。
 クリーニングロッドとバルブの穴の引っ掛けはうまくいきましたが、ジャムナットの締め付けが緩いのか、燃料漏れを誘発。
 増し締めしても、止まりません。
 ジェネレータのラッパ部分と、バルブ先端及びジャムナットが微妙にずれてしまったようです。
 結局、Model 533 は、お蔵入りさせました。

 軽量ストーブを必須要件にしたこともあり、結局 Model 440-740J に切り替えとなりました。


【再点火の失敗談】
 こんなことを書くのは恥ずかしいのですが・・・

 点火の手順について取り扱い説明書には、
   @最初に25回ポンピング
   Aマッチに火をつけてバーナーに近づけ
   B燃料レバーを「HIGH/LIGHT」にセット
   C点火直後、さらに30回以上ポンピング
とあります。

 では、一度火を消してしまった後の再点火はどうなのでしょう?
 慣れてくると、このような手順が面倒になりますよね?

 もちろん私も最初は用心深く、本体が冷めるのを待ち、いったん燃料キャップを緩め、タンク内部の圧力を抜いてから、取扱説明書の手順通り点火作業をしていました。
 燃料キャップを緩めた時に、出てくるのはガソリン蒸気ですから、火元があれば、いとも簡単に引火してしまいます。
 冷め方が甘いと、バーナーとか、ジェネレータが火元となる可能性も考えられます。
 したがって、安易に燃料キャップは緩められないのです。

 ところが、使用回数が重なりますと、使い方に慣れてきて、いつしかガソリンを扱っている危機意識も薄れてまいります。
 ついつい、熱い(タンク内部が高圧の)まま点火作業をしてしまいました。

 通常の25回くらいのポンピング圧力の時、燃料レバーが「LOW」では、ガソリンの霧は出てきません。
 点火は、「HIGH」にするのが習慣でした。

 正常に燃焼している時の炎の長さは、せいぜい数センチ。
 油断していたのでしょう、風向きが悪かったのか、バーナーを覗き込んだ姿勢になってました。

 さっき消したばかりだから、タンクに圧力は残っているはず。
 「面倒だから、このまま点火しましょう!」と、火を点けたライター(Zippo)をバーナーに近づけ、いつも通り一気に燃料レバーを「HIGH」まで回しました。

 シューという音とともに、目の前が一瞬、白い霧に覆われました。
 しまった!!!!
 と、思った直後、真っ赤な火の海に包まれました。
 TVで、消防士が火に包まれるシーンがありますが、本当に火の中を体験しました。

 逃げるとか、声を出すとか、何の思考もできません。
 もちろん、火を消すなんて、考えもおよびません。
 何が起きたかさえ、後で気付いたくらい、動転しました。

 幸い、爆発的な燃焼のため、深い火傷は負いません。
 冷静になった後、鏡でよく見ると、髪の毛と眉毛ばかりでなく、まつげまで燃えてなくなっていたのは、大ショック\(◎o◎)/!

 翌日の出勤には、かなり勇気が必要でした。

 皆様、ガソリンの取り扱いには、くれぐれもご注意を!!(#^.^#)


  

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